キングダム ハーツ HD 1.5+2.5 リミックス キングダム ハーツ Re:チェイン オブ メモリーズ

Re:チェイン オブ メモリーズ(Re:CoM)はGBAソフトだった『チェインオブメモリーズ』を3Dグラフィックに進化させたリメイク作品です。

時系列は1と2の間です。

 

このゲームの大きな特徴は何と言ってもカードバトル!

手に入れたカードでデッキを組んでハートレスと戦う斬新なシステムです。

物理攻撃重視のデッキや魔法攻撃重視のデッキなどを組むことで、様々な戦い方ができるところが本作の魅力です!

変わったバトルシステムが好きな方にはオススメの作品ですよ!

 

ストーリーもなかなかの完成度!

ソラは記憶と引き換えにある少女の記憶を思い出していきます。

GBA版をプレイしていた頃は、少女の正体が気になって一気にプレイしてしまいました!

リクは自分の中に眠る闇と向き合って戦います。

また、敵組織「XIII機関」のキャラも本作から本格的に物語に関わってきますよ!

 

ただ、本作はビギナーモードでもかなり苦戦しました(汗)

2に向けてプレイしておきたい作品ですが、癖が強いバトルシステムなので苦手な人はかなりキツく感じるかも?

どうしても苦手な方はあえて本作をプレイせず、2でソラ達と同じ気持ちを味わうのもアリでしょう!

キングダム ハーツ HD 1.5+2.5 リミックス キングダム ハーツ ファイナルミックス

キングダム ハーツ HD 1.5+2.5 リミックス
キングダム ハーツ ファイナルミックス
記念すべき初代キングダムハーツです!

ディズニーキャラとFFキャラによる奇跡のコラボレーションを実現したのは衝撃でしたよ!

主題歌を人気歌手の宇多田ヒカルさんが担当したことも話題になりました。

 

初代でありながら全体的な完成度が高いと感じました!

光と闇をめぐるストーリーや仲間との友情
魅力的なオリジナルキャラ
ディズニーワールドでは映画のストーリーを上手くアレンジ
簡単操作で爽快なアクション
下村陽子さん作曲の素晴らしい音楽
PS2版発売当時としては美麗で表情豊かなグラフィック
隠しボスや最強武器の合成など、豊富なやりこみ要素
様々な魅力が詰まった作品ですよ!

これらの特徴は以降の作品にも受け継がれています。

 

初代はそれほど複雑ではない王道ストーリーなので、多くの方にオススメできますよ!

HDリマスター版ではカメラや技の追加入力などの操作が改善されたので遊びやすくなっています。

更にPS4版では無料DLCによるシアターモードも追加されました!

ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド

ブレワイの魅力はなんといっても自由度の高さ!!

最初に謎解き用のアイテムと滑空するためのパラセールを入手してからは、好きなように冒険できるんです。

本作にもイベントが豊富に存在しますが、無視しても問題ありません。

 

なんと、様々なイベントを無視してそのままラスボスまで一直線に進むことも可能!

ただし、寄り道を一切せずにラスボスに挑むと物凄い鬼畜難度となります。

物凄く上手い人ならクリアできるみたいですが、僕には無理(汗)

 

ハイラル各地に存在する祠での試練をクリアすることで貰える「克服の証」4つと引き換えに、HPであるハートやスタミナであるがんばりゲージを強化可能!

また、4体の神獣を解放することで、強力な英傑の力を使えるようになります。

ラスボス戦を有利にするためにも、世界のすみずみまで探索しましょう!

広大かつ高密度なオープンワールド
ブレスオブザワイルドの開発には、あの『ゼノブレイドクロス』を開発したモノリスソフトも開発協力として参加しています。

そのため、本作のフィールドもかなりの広さ!

もちろん見えている場所のほとんどは実際に行くことができます。

魅力的なロケーションが豊富に存在するので、思わず足を止めて風景に見惚れてしまいましたよ♪

 

しかもただ広大なだけではありません。

オープンワールドゲームとしては密度も凄まじいのです。

少し歩くだけで何らかの発見がありますし、干渉できるオブジェクトも豊富に存在!

木や草を剣で切ることができる
草を燃やすと上昇気流が発生し、パラセールで飛ぶことが可能
黒い岩を叩いたり爆破することで鉱石を入手
鉄製のものを「マグネキャッチ」で自由に動かせる。敵にぶつけてダメージを与えることも可能
がんばりゲージを消費することでほとんどの壁や崖を登れる(ダンジョン内は不可)
水面から氷柱を生成可能。氷柱はダンジョン内でも登れる
 

このように様々なアクションを行えるんです!

物凄い密度なので、体感ではゼノブレイドクロス以上に広大な世界だと感じてしまいましたよ!

 

野生の馬を懐かせれば、高速で移動することも可能!

馬は様々な種類が存在し、馬ごとにスピードや丈夫さ、気性などのステータスが違います。

自分に合った馬を懐かせて相棒にしましょう!

物理演算を活かしたアクション・謎解き
ブレワイでは物理演算が導入されているため、オブジェクトの動きがとてもリアル!

坂道では岩や切り倒した木が物理法則に従って転がっていきます。

敵にぶつければダメージを与えることも可能!

祠の試練でも物理演算を活かした仕掛けが豊富に存在します。

上手くやれば開発スタッフも想定してなかった方法で仕掛けを解くことができるかも!?

 

さらに「ビタロック」というアイテムで動いている仕掛けやモノの時間止めることが可能!

時間を止めている間に攻撃すると運動エネルギーが蓄積され、時間が動き出すと一気に解放されます。

これを利用した仕掛けも存在しますし、上手く使えばオブジェクトに乗って移動することもできるから凄い!

緊張感のあるバトル
ブレワイの敵は序盤からなかなか強めです。

装備や能力が低い序盤では、油断しているとあっという間にやられてしまうでしょう。

アクションゲーム初心者にはやや敷居が高い作品ですが、その分緊張感を得られました!

 

ある程度強化できたとしても、ガーディアンや大型のモンスターはかなりの手強さ!

敵ごとに攻略法があるので、動きをよく観察しながら戦いましょう。

タイミングよく相手の攻撃を避けられれば、強力なラッシュ攻撃で反撃できます。

周りにある金属の箱や爆弾の樽を利用したり、探索をして強力な武器を手に入れることも大切ですよ!

豊富な装備アイテム
今までのゼルダの伝説シリーズは服装がほぼ固定でしたが、ブレワイには様々な服が用意されています。

好きな服装で冒険できるようになったのは嬉しいですね♪

時にはとある街に入るために女装することも!

 

服は防御力自体はどれも大差ありませんが、それぞれ特殊効果が付いています。

暑さや寒さを防いだり、崖登りのスピードが上がったりと効果は様々。

たくさんの服を手に入れられれば冒険が有利になりますよ!

服は妖精の泉で特定のアイテムと引き換えに強化が可能です。

 

武器や盾の種類も豊富!

中には特殊効果や属性が付加されているものもあります。

氷や雷の武器なら敵の動きを止められるので、いくつか手に入れておくと良いでしょう!

美麗なグラフィック
トゥーンレンダリングで描かれた本作のグラフィックは非常に綺麗!

光の表現が素晴らしいので、プレイ中はついつい空を見上げてスクショを撮影してしまいました♪

上述の通りマップデザインも凝っているので、様々な景色を楽しめますよ!

キャラのグラフィックもイベントシーンでは表情豊かで良くできてます。

 

このスクリーンショットは携帯モードで撮影しました。
解像度もSwitch版は据置モード時900p、携帯モード時720pと良好!

これだけグラフィックが美麗なSwitchのオープンワールドゲームを900pでプレイできることに驚きました。

携帯モードでも充分綺麗なので、Switch Liteを使用している方も安心ですよ♪

魅力的なキャラクター
100年前の回想で登場する英傑たちはどのキャラも魅力的!

ハイラルを守るための強い信念を持ったキャラばかりなので好感が持てました!

ヒロインであるゼルダも力を得られないことへの苦悩やリンクとの関係など、人間らしさが丁寧に描写されています。

本作はこれらのイベントを無視することもできますが、是非全てのイベントシーンを見ていただきたいです!

 

神獣解放クエストでは、彼らの子孫や信念を受け継いだキャラクターたちが登場します。

彼らの力を借りながら神獣に乗り込むシチュエーションはとても熱くなれましたよ!

厄災との戦いを描いたストーリー
厄災ガノンに乗っ取られたハイラル城からゼルダ姫を救い出すのが本作の目的です。

イベントを無視してラスボスまで行くこともできますが、ハイラル各地にはシーカーストーンに保存されていた「ウツシエの記憶」の場所が存在。

その場所を見つけると100年前のゼルダ姫との思い出が回想として流れるんです。

 

本作のストーリーはまるでパズルのピースのように断片的に語られます。

神獣解放のイベントでも過去の記憶を思い出すので、ハイラル各地をすみずみまで探索することで100年前の出来事が明らかになっていきますよ!

一本道のストーリーを見せることを重視する作品も良いですが、ストーリーのピースをプレイヤー自ら集めたくなるゲーム構成は実に見事だと感じました!

 

ポケモンアルセウス

広大なオープンワールド
ポケモンレジェンズのマップはとても広大!

『ソード・シールド』でも「ワイルドエリア」という広大なマップがありましたが、本作ではさらに進化しましたよ!

エリア切り替え式のセミオープンワールドではありますが、エリア1つ1つがとても広大なんです!

思わぬところにレアなポケモンが隠れていたりしますから、すみずみまで探索したくなりました。

マップのデザインもワイルドエリアと比べて魅力的なロケーションが増えたと感じます。

美しい風景に癒されることもありましたよ♪

 

最初は徒歩で探索することになりますが、ストーリーを進めていけばポケモンの力を借りて移動することができます。

高速で大地を駆け抜けることができるアヤシシ
水上を移動できるイダイトウ
空を飛ぶことができるヒスイヴォーグル
などのライドポケモンが存在します。

行ける範囲が増えればそれだけたくさんのポケモンと出会えますよ!

最終的には『ゼルダの伝説 ブレス オブ ザ ワイルド』並に自由な移動ができるようになるから凄い!

アクション性が高い捕獲システム
ポケモンレジェンズアクションRPGとなりました。

戦闘画面に入らず、直接ボールを投げて捕獲するという直感的なシステムとなっています。

(従来通り戦闘に入ってから捕獲することも可能)

まるでスナイパーのように草むらに隠れて息を潜め、背後から狙いをつけてボールを投げる。

これがなかなか緊張するのですが、上手く決まったときの快感はヤミツキになってしまいましたよ!

フェザーボールというボールなら真っ直ぐ飛びますし、飛距離も長いのでよりスナイパーの気分を味わえます(笑)

上手くいけばバトルを介さずにポケモンを捕まえられるのでとてもテンポが良いと感じました!

 

しかし、ポケモンに見つかってしまうと逃げられたり襲いかかってきたりします。

襲いかかってくるポケモンはとても好戦的!

「人間だ!殺せ!!」

と言わんばかりの殺意を向けて技を放ってきます(怖)

このため、今までの本編シリーズよりも緊張感ある捕獲を楽しめました!

主人公は何回かダメージを受けると倒れてしまいます。

倒れるとアイテムをいくつか落としてしまうので、時には逃げることも大切ですよ!

 

ボス戦ではポケモンの激しい攻撃を避けながら隙を見て「シズメダマ」というアイテムをぶつけるアクションゲームを楽しめます。

これがなかなか本格的なアクションとして作り込まれているので熱くなれました!

たとえ負けてしまってもボスの体力ゲージを引き継いで再挑戦できるので、アクションゲーム初心者の方でも安心ですよ

 

 

マイクラダンジョンズ

イクラを冠するタイトルだが、クラフト要素一切なしのゴリゴリのハクスラゲーがマイクラダンジョンズだ。ちなみにハクスラとは「敵を倒す→強い装備をゲットする→さらに強い敵を倒す→・・・」をひたすら繰り返すゲームジャンル。

敵がドロップする装備品にはランダムで「ダメージ〇%UP」や「攻撃速度〇%UP」等の効果が付与されており、この組み合わせが良いものをゲットするのがハクスラの目的だ。また相性のいいもの同士を装備することを「ビルド」と言い、手持ちの装備でビルドを考えるもの楽しみの一つである。

そんな訳なのでマイクラダンジョンズにおいてマイクラの部分はグラフィックのみであり、クラフトはおろか物を置くことすらできないのでマイクラとは完全に別ゲーである。

システムとしてはストーリーはおまけ程度で、基本的にはキャンプから行きたいダンジョンを指定し、ダンジョンでボス的なものを倒したら再度キャンプに戻ってくるの繰り返しだ。

作業感が強いが、この作業が面白いというのが何よりハクスラの特徴である。

シンプルだが多彩な戦略
近接武器+弓が基本攻撃となり、それに加えて3つのスキルをセットできる。近接と弓は2者択一ではなくどちらも常時使用できるが、ビルドによって近接特化・弓特化で遊んでみるもの面白い。

近接にも手数が多いダガーや、攻撃範囲に優れるグレイブ(槍)などで個性があり、武器によってモーションも違うのが嬉しい。

一方弓にもチャージが強い弓や、3方向にショットガンのように打てる弓、連射がきく弓などこちらも多彩だ。ただ弓は矢を消費するため、弓中心で戦うなら矢を補給できる効果が付いた装備が必要になるだろう。

またこの2つとは別に3つのスキルを装備でき、近接や弓を一時的に強化したり、回復したり、呪文のように攻撃できるスキルや一緒に戦ってくれるMobを召喚するスキルなどもある。

どの武器どのスキルで挑むかはプレイヤー自身で決められるが、同じ武器でもランダムで付与されている効果が違うので、その組み合わせで頭を悩ますことだろう。この取捨選択がハクスラの面白い部分だ。

やっぱハクスラって楽しいよね
イクラダンジョンズをプレイしてみて思うのはやっぱりハクスラって楽しいよねということ。とにかく無心で敵を倒し、ドロップした装備のステータスを確認し、ああでもないこうでもないとビルドを思案する。

特に本作はハクスラが初めてという人向けに作られており、仕組みはかなりシンプルで理解しやすい。

とはいえ攻撃ボタン連打するだけでクリアできるかと言うと、ボス相手にそれは通用しない。ボスだけはしっかりモーション見なければ勝てない絶妙なバランスだ。

またグラフィックはマイクラそのものなので、ハクスラ特有のダークな世界観ではないのもポイント。当然マイクラを全く知らなくても問題ない。

この良質なハクスラ入門を3,000円以下で体験できるとあれば、十分買いだ。特にハクスラ未経験者にはおすすめで、是非ハクスラの沼へと一歩足を踏み出してほしいと思う。

でもハクスラ経験者にはちょっと薄味
さてここからはハクスラ経験者向けのレビューとなる。

ハクスラ入門としては素晴らしいが、ジャンキー漬けになったハクスラ経験者からするとさすがに薄味かなと思う。本作では身に着けられる装備は3つで、その他にスキルを3つセットできる。スキルはドロップだが、ランダムの付与効果はないため威力のみが変わる。

となると実際装備厳選は3種のみで、さらにジョブもなければ、レベルアップによるパッシブ等のスキル獲得もなく、ビルドの幅は狭いと言わざるを得ない。

キャラは複数作れる仕様だが、如何せんジョブもスキル獲得もないため複数キャラを作るメリットは現状皆無。1周目は5時間もあればクリアできてしまうので、とにかくハクスラ入門という感じだ。

一応ライフ吸収の脳筋殴りビルドやペットビルド、キャスタービルド、サポートビルド、高速周回ビルド等ジャンキー漬けもニンマリのビルドの基本はしっかり押さえられている。

価格も抑えめなので手を出してもいいとは思うが、筆者は本作プレイ後に物足りなさを感じ結局久しぶりにGrim Dawnをプレイすることとなった。

デザインはマイクラダンジョンズに見習うべき
一方で他のハクスラに比べデザインは非常に見やすくていい。敵キャラは色分けができており、誰がいてどんな攻撃をしてくるかが瞬時にわかる。強いMobは兜を被っていたり、黒色の防具を装備していたりと簡単に見分けがつく。

そのためハクスラあるあると言える「なぜ死んだのかがわからない」「誰が何をしてるのかがわからない」ということが少ない。

またボスも予備動作がしっかり読み取れるし、ボスの個性もはっきりしている。ハクスラのわかりづらい部分を徹底的にわかりやすくする努力が見て取れるのは非常に素晴らしい。

特にハクスラのボスは見た目も中身も似たり寄ったりで、ボスが何か叫んだ後に隕石が降るか、竜巻が出るか、マグマが吹き出るか程度の違いでしかない場合も多いので、その点マイクラダンジョンズのボスデザインは目を見張るものがある。

ハクスラ初心者には間違いなくオススメ
そんなわけでハクスラ初心者には間違いなくオススメのゲームとなっている。ハクスラの基本は押さえてあるし、ゲームバランスも素晴らしい。グラフィックも見やすく、価格も相まってハクスラ入門にはもってこいだ。

ただクラフトや冒険、ストーリーを期待しているなら避けた方が無難。とにかく敵を倒して装備をゲットするゲームなので、マイクラとは完全に別ゲーである。

一方で「ソケット多めアクセサリーマシマシで!」みたいなハクスラジャンキーには物足りない内容なのは否めない。それでもハクスラジャンキーは常に新しいハクスラを求める習性があるので、薄味覚悟でプレイしてみる分にはいいだろう。ちゃんとハクスラの芯は食っている。

ポケットモンスター ソード・シールド エキスパンションパス

ポケモンの追加DLCとして注目を集めていた「ポケットモンスター ソード・シールド エキスパンションパス」

ファンならずとも期待していた作品として話題になっていました。

そんなポケットモンスター ソード・シールド エキスパンションパスですが、実際の感想評判はどうなのか。

追加コンテンツとして面白いのかつまらないのか、みんなの意見をまとめてみました。

 

ポケットモンスター ソード・シールド エキスパンションパスの着せ替えアイテムがいい
・これまでの半年間、最初の方こそ頻繁に着せ替えを楽しんでいたが、自分の好みのスタイルと髪型とが2ヶ月もすると固定化してきてしまい、他のものも試さないほどになってしまっていた。今回のエキスパンションパスを初めてすぐの段階でブティックのメニューが大幅に増えてストーリーを進めることよりも、ブティックの強化レベルを知りたくなり気がつけば空を飛んでいた。かなりバリエーションが増え、リーグカードの作成も楽しくなった。ポーズまで考えるのなら組み合わせの数は凄まじいものになる。主人公が可愛すぎて毎日ゲームをしたくなってしまうようになった。

着せ替えアイテムが微妙
・もう少し着せ替えアイテムが増えるかと思いましたが、思ったよりも増えなかった点は残念でした。可愛いワンピースや格好良いジャケットが増えてコーディネートの幅は確かに広まりましたが、もう少しシンプルなデザインのジャケットやボトムズなどがあるとコーディネートしやすいと感じました。また着せ替えアイテムの色も濃いビビット系統の配色が多いため、どのようなコーディネートをしてもパンクな雰囲気やゴシックな雰囲気に近くなってしまいます。ガラル地方の雰囲気にマッチしているラインナップだとは思いますが、前作で登場した染物屋などの追加要素があるとより良かったと思います。

 

難易度が下がった
ポケモンエキスパンションパスは本編からのポケモンをそのまま連れてきて使用することができます。あまりプレイしていないユーザーだと丁度よかったのかもしれませんが、オンライン対戦などを楽しんでいるユーザーはレベルを最大まで上げたポケモンを使用すると、あっという間にクリアできてしまいます。ですので、本編からのポケモンの使用制限やポケモンのレベルや能力をあげる事ができるアイテムの制限などがあれば、もう一つの本編としてもっと楽しむ事ができたと思います。ただ、クリア後にバトルタワーの制限版があり、オンライン対戦を楽しむユーザーもクリア後でも楽しむ事ができると思います。

新システムがいい
・DLCでワットを大量に稼ぐ手段が追加されたり火炎球を拾えたり(重要)と痒い所に手が届くような要素が増えましたが個人的に嬉しいのがドーピングアイテムを通常の半額で購入できるようになったことです。今作から本格的に対戦を始めた私には特に嬉しい要素でした。またワットでボール等を買えるのも地味に嬉しい要素ですね。またダイスープが追加された事でラプラスやブリムオンといったキョダイマックスが強いポケモン達を手に入れやすくなったのもよかったです。タイプ縛りでのバトルもタイプ統一パを組む際の練習になって楽しくバトルが出来ました。

・ストーリーの中で一番感動したのは、今までできなかった”キョダイマックス”のポケモン以外を”キョダイマックス”の姿へと変化させることができるシステム。夢個体でキョダイマックスを厳選することは私にとってはかなり骨の折れる作業でなかなか厳選することができず、仕方なく高レートで交換してもらっていた。しかしこの機能によりネット上で他ユーザーさんとやりとりすることなく自己完結でキョダイマックスの個体厳選がスムーズになった。また、振った努力値を一瞬でもとに戻すことができるようになったことも、自分としてはかなり求めていたシステムであり感動した。

 

マップが楽しい
・理由としてはやはり新マップを走り回る際の好奇心を刺激されるからです。鎧の孤島で追加されたポケモン達はどこにどんなポケモンがいるのか、どんな環境で生活しているのかといった事を知ることでより世界観が深まるからです。自分は道場に行く前にある程度周囲の散策をしていたのですが、その時に真っ先に目に入ったのが遠くからでもデカい!とわかるホエルオーでした。もちろんホエルオーを目指して辺りを泳いでいるポケモン達を観察しながら近づいていくと水飛沫をあげながら自分に接近してくる存在に気付き「え!?なにあれ!?」と驚いて試しに触ってみるとサメハダーでした。追加されるのは知ってたけどこんな形で出会うとは思わずサメ映画でサメに狙われた犠牲者ってこんな気持ちだったんだろうなぁと思いました。その後ホエルオーに挑んでみるとまさかのレベル80でまた驚き、彼はおそらくこの辺りのボスのような存在だからサメハダーのいる海でものんびり日光浴を楽しんでいられるんだろうなと想像が膨らみます。その後もロトムが生息している島や、洞窟でサンドに出会えたりなどマップの探索を楽しむ事が出来ました。

・マップは以前からリアルで壮大だったが、エキスパンションパスではさらにレベルが上がって広大になった。また以前までのシリーズはマップが広くても道は一直線だったが、今回は、海の上などを使えば道が一直線ではなくなって、マップが広く感じる事が出来るようになっていた。ピカイブからだが、マップ上にポケモンが出てきてほしいポケモンが一目でわかり捕まえやすくなった。以前は一つの草むらで大量に出てきてグチャグチャ感があったが、今回は一つの草むらでそれほど出てくるポケモンもいなくなり、草むら関係なく自由に歩いているためポケモンを楽しみながらよりマップの広さを感じれるようになった。

ポケモンエキスパンションパスは本編と違い全てのエリアがワイルドエリアで構成されています。そのためどこへ行っても野生のポケモンがたくさん歩いていたり、絶景を楽しんだりと楽しめるポイントが増えていると思います。そのエリアの気候や地形によって出てくるポケモンが違うので、ポケモンたちの生きている環境を伺うことができて非常にワクワクしました。また、ほとんどが本編で出てこないポケモンだった尚且つ、新しいポケモンが発表されていなかったので次は何が出てくるのだろう?などなどいろいろな面で楽しませてくれたり、ストーリー内ではマップを隅々まで探索させてくれます。

ポケットモンスター ソード・シールド エキスパンションパスの新ポケモンがいい
・このゲームは対戦をメインに遊んでいるので使えるポケモンが増えてくれてるだけで大満足です。DLCコンテンツはあまり好きではないのですがポケモンに関しては購入しなくても交換という手段で手に入れる事は可能なのでまだ健全かなって思います。自分は第一世代のポケモンが大好きなので揃ってくれるのは楽しいです。戦略性に幅が出れば出る程対戦も楽しくなるのでどんどん追加して欲しいと思って居ます。また、主人公達の着せ替えアイテムも結構な数追加されたのでコスチューム好きな自分としては嬉しかったです。姿形まで変わるのでポケモンに合わせてなりきりも出来ます。

・新ポケモンは今までのシリーズで出てきてソードシールドでクビになったポケモンたちが再登場しているがそれが懐かしさや好きなポケモンが自由に歩いているとことを見れるのがいい。同じポケモンでもヨロイジマではタイプが異なるポケモンがいるため以前から知っているポケモンでも新鮮さがある。以前なら、通信でしか手に入らなかったポケモンたちが、普通に出現して歩いているのもいい。通信は、本体が2体ないとできず、通信でしか手に入らない場合、マップ上自由に歩いている姿を見る事が出来ないので、通信で好きなポケモンがマップ上にいるのは見ていて楽しい。

・完全に新しいポケモンといえばダクマとウーラオスだけですが、今回ソードシールドに追加された既存のポケモンは結構いて、自分のお気に入りのポケモンは今回でほとんど追加されたので満足しています。第一印象が微妙だったダクマが思っていたより可愛く、進化させるのを躊躇するくらい愛着が湧きました。進化までの道のりが今までにない感じで面白かったです。進化すると、悪・格闘タイプ、もしくは水・格闘タイプになりますが、進化先を自分で選ぶことができるのも良いと思いました。ただ修行はもう少し厳しめでも良かったかな?という感じのゆるさでした。

 

面白くなった
・事前情報でも知らされていなかった、ポケモンを連れ歩くことができる機能が増えたおかげで断然楽しくなりました。また、今回追加された「ダイスープ」によって、お目当てのキョダイマックスポケモンを入手しやすくなったのもかなり嬉しかったです。今までだとキョダイマックスポケモンがレイドに出てくること自体が(イベント期間等を除いて)かなり低確率で、色違いのキョダイマックスポケモンともなれば乱数調整等をしない限り更に超低確率でしかゲットすることができませんでしたが、孵化や野生遭遇でゲットした色違いのポケモンを、ダイスープでキョダイマックス可能にできるようになったのは本当に画期的だと思います。

・これまで連れて来られなかった過去作のポケモンを連れて旅を出来るようになったので、パーティの組み方や選択肢に可能性が広がり面白くなったと思います。また、メインシナリオに出現しなかったポケモンが鎧の孤島ではゲット出来るようになったので新鮮な気持ちを味わいつつ「このエリアにはどんなポケモンがいるんだろう」と思いながら、シナリオを進める事が出来ました。更に鎧の孤島のシナリオをクリアすると日替わりでガラル地方のジムリーダー1人と会話出来る点もとても面白かったです。ジムリーダーがいる場所や天候によって会話の内容が変わるのも面白いです。

・よろいじまの追加やポケモンの追加によって最近は飽きてきていたポケモンでしたが再燃する事が出来ました。他にも便利な教え技やぼんぐりと言った機能も追加されているのでますます遊びの幅が広がっています。価格は2,980円とDLCコンテンツにしては少々高いかなぁって感じもありますがボリューム的には妥当な値段だと思います。DLCの追加によって100時間プレイしたゲームを更に100時間はプレイできると予測します。ポケモンも大量に追加され、これまで見たことの無い特殊なタイプも沢山いるのでもう一作分を3,000円で購入している様なものです。

 

マインクラフト【Switch】

操作性向上!新作出て欲しい!
・マイクラPE、wiiUも遊んでいます。マインクラフトはどの機種で遊んでもやることは同じだな、という印象です。だだSwitchが操作性などで一番楽だなと思います。PEは操作しづらかったし、wiIUはリモコンが重かったので。テレビの大画面でやるも良し、布団でゴロゴロしながらやるも良し、Switchならではだけど、これが思いのほか快適でした。痒いところに手が届く感じです。オンラインでフレンドと遊んだり、オフラインで家族と目的を決めて遊んだり。スキンも沢山あって個性が出ます。ワールドも無限ではありませんが、何日歩いても村が見つからない程度には広いです。サクサク動くしフリーズもありませんし、悪いところが見つかりません。マイクラ楽しい!

・pc版しかやったことありませんでした。しかも何年も前に。Switchを買って初めてプレイしたのがマインクラフトでした。Switch買ったときになんのソフト買おうか迷っていたときに懐かしきマインクラフトをしようと思い買いました。いざやってみるとpc版と変わりなし!画質が綺麗な気がするしヌルヌルと動く。操作性抜群。クリエイターになったつもりで色んなものを作りました。pc版ではパソコンをつけてー、立ち上げてー、の処理があり面倒でしたがSwitchではすぐに立ち上がり起動までの時間が早い。しかも携帯機としても持ち運びも可能で素晴らしい。更に欲をいうと新しいマインクラフトがやりたいですね。新作。出してほしい。

・パソコン版もプレイしていました。Switchでも出来るとしり、すぐにダウンロードしてプレイし始めました。今までキーボードでプレイしていたため、最初の操作に慣れるため随分時間がかかりました。今でも持っているアイテムを知らずに捨ててしまうことがありますが…アイテム作成も慣れが必要でしたが、クラシック版に切り替えられるので不便はありませんでした。2人プレイが出来るとしりテレビ画面を分割して彼氏とプレイしましたが、その際文字が小さすぎて読むことが出来ず、初心者の彼はストレスがたまってすぐに辞めてしまいました。私も結局はプレイする時間も減り、パソコン版の方をプレイしています。やはり操作性が良くなければ続きませんね。

・こんにちは!ニンテンドースイッチ版のマインクラフトのパッケージ版が発売されましたね!ニンテンドースイッチにはもともとダウンロード版のマインクラフトが存在していましたが、パッケージという現物を手にすることにより、友人やお子様に向けてのプレゼントが可能になりました!ゲーム内容はこれまでのマインクラフトと変わらずに、自由にクリエイトするのもよし、様々な生き物から生き延びながら生活するのもよしの内容となっています!また、これまでのマインクラフトはPCやPS4といった据え置き機が中心に発売され、手元でできるのはスマホ版ぐらいしかありませんでしたが、ニンテンドースイッチ版が発売されたおかげでソファーの上でも、友人宅でも気軽にマインクラフトの世界が楽しめるようになったのは良いことであると思います!

・普段よくYouTubeを見るのですが、好きなYouTuberさんであったり、芸人さんがマインクラフトをやっっているのをよく見かけます。確かにおもしろそうに見えるけど、私に向いていなそうだと勝手に判断し、購入することはありませんでした。ですが先日、気の迷いから購入してしまいました。感想を言うと、おもしろい。自分次第でいろいろな方向に世界が広がっていき、時間を忘れて没頭してしまっています。時間泥棒なゲームです。自分一人で黙々とやるのもいいですし、友達とワイワイあーでもないこーでもないと話しながらやるのも楽しいです。子供から大人まで楽しめる作品だと思います。さすが人気であるのもだてではないと思いました。

・PC版マインクラフトをやりこんだせいか、序盤の手順はすぐに慣れたのですが、初めてマインクラフトをする人にとっては説明が分かりにくいかもしれません。初心者が楽しくサクサク進めるようになるには、ちょっと時間がかかりそうです。マインクラフト自体は、基本ブロックを積んで世界を作っていくゲームですが、楽しみ方は人それぞれ選べるところが一番の特徴だと思います。とにかく世界(町や建物)を作ること優先で楽しむ、戦闘を主な目的にして進んでいく、一人でも楽しめるし、仲間とやれば楽しさ倍増です。スイッチ版は、そのあたりの特徴を活かしていて、さらに楽しいゲームになっていると思います。どんどん新しいことができるようになるので、正直中毒性はちょっと高めですね。